2018-04-04 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
我が国の高規格幹線道路につきましては、整備が進展いたしまして、全体約一万四千キロのうち約八割が開通しておりますが、有料道路区間において休憩施設間隔がおおむね二十五キロ以上ある区間が約百区間存在するなどの課題がございます。
我が国の高規格幹線道路につきましては、整備が進展いたしまして、全体約一万四千キロのうち約八割が開通しておりますが、有料道路区間において休憩施設間隔がおおむね二十五キロ以上ある区間が約百区間存在するなどの課題がございます。
地元を愛する気持ちは一緒でありますので、ぜひ大臣、今おっしゃられたように、まだ大きな財源の投入が必要になります、平成二十九年度、有料道路区間も含めてきちっと開通ができるように、今お答えをいただいたような部分で、事務方も督励をしていただきながら、対応していただきたいというふうに思います。 次に、リニア中央新幹線の問題について話を進めていきたいと思います。
政府案でも、九三四二については、有料道路区間それから新直轄の区間、抜本的見直しの区間、そういう形で明確に分けていますけれども、国幹会議には民主党の方も出られているんですよね。どういうことなんだろうか。全然決まっていないということを民主党の皆さんもよく御理解いただきたいと思います。 この質問については、質問しても、多分答えたくないから引き延ばすということでしょうから、打ち切らせていただきます。
おっしゃるように、抜本的見直しは百四十三キロ、そして国直轄が六百九十九キロ、残り有料道路区間の三つに分けて評価し、抜本的見直しの区間は、規格を変更して、さらに国直轄、税金で建設するという、これは、だれがつくるか、どういう規格でつくるのかの違いはあるけれども、結局九三四二というのは全部つくるということだなということをまず確認しておきたいと思うんです、大臣。
本バイパスの整備につきましては、昭和五十年の二月に新座市の大和田から富士見市の南畑までの四・七キロが供用開始され、昭和五十六年八月に、川越市から富士見市の南畑まで、公共事業区間とあわせ、有料道路区間も供用開始されております。しかしながら、近年の自動車交通量の急激な増加から、交通容量をはるかに超えた自動車が現道へ流れてきており、交通混雑をきわめている状況にございます。
○山花委員 特に有料道路区間を中心といたしまして工事の進捗状況と現状、今後の計画の内容について、これは道路公団からお伺いをいたしたいと思います。
○浅井政府委員 御指摘の和田峠、百四十二号線の峠でございますが、この付近の現道は屈曲が非常に多くて、勾配も急峻であるために、これをトンネルで連絡する計画を立てまして、現在長野県と長野県道路公社が昭和四十九年度から鋭意工事を進めておりまして、この有料新和田トンネル、有料道路区間を含めまして昭和五十三年秋には完成いたして供用が可能になる見込みでございます。
○浅井政府委員 トンネルの出口と入り口ですが、すなわち有料道路区間の起終点になるわけでございますが、これは長野県小県郡和田村の大字メオトグラと言うのですが、それから諏訪郡の下諏訪村までの間でございます。
○蓑輪政府委員 いままでの有料道路は、原則といたしまして、大体有料道路区間の建設費の全部、それと、その建設費を借りてくるために生じます建設利子、それと、無料開放までの維持管理費というものが償還の対象になったわけでございます。まれには、ある程度公共でやりまして、それがなかなかできないために、その間を有料道路に切りかえたものもございます。
問題は、結局有料道路をどうしても通らなければならない状態に追い込まれている現実、しかもその有料道路の通過料金が受益額を上回る料金であるというこの現実の問題から、各有料道路区間においていろいろと問題が起きてきていると思うのであります。これは大臣の手元にもきていると思いますが、福井県の武生—敦賀間の有料道路に対する通過料金の問題で、受益金を上回る通過料金、こういう陳情であります。
おそらく経済計算から考えましても非常に割の無いものだと思われますので、このような誤解を避けるために、この道路はそういうものではないのだ、たとえば有料制というものは損得いかんにかかわらず、十五年とかそういうところで切り上げるのだ、最大幾つしか日本には有料道路区間というものは存在しないから使いにくいはずはないといったようなことが明瞭に出ますように、何かそういうことにつきまして公団はどのような路線をどのような
そうしますと、有料道路でございますから、十五年、二十年間にわたって料金をとるということになると思うのでありますが、十年間もたちますと、日本中に数百カ所も有料道路区間というものの成立が想像されるのであります。